ご無沙汰です。
ブログを1ヶ月以上さぼってしまいました(汗)
これは先月のゴールデンウィークの前にアップしなければいけない記事でしたが、なかなか書けず(^^;
『御岩神社かびれ神宮ツアー』四季の旅さんのです。ここのツアーは無駄なことをしないので好きで今回で利用するのは3度目かな。東京駅7時集合だったので、朝5時半に家を出ました。
御岩神社は茨城県日立市にある神社です。
宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から光が見えて、それがちょうど御岩神社の山頂ではないかと言われて有名みたいなのですが、私達この神社の存在を知らなかったんです。子供の頃茨城県に住んでいたのに〜。
神仏両方188柱の神様が祀られているということで、関東屈指のパワースポット。知ったからには行きたいなと思いました。
奥宮のかびれ神宮まで添乗員さんが案内してくれるというプランで、普通バスには添乗員さんが1人だけど、今回は2人つきました。
春季回向祭の日と重なってちょうどご開帳の日でした。
茨城方面はひたちなか海浜公園のネモフィラが満開で大人気。日曜日だし、道路が混むかなーと懸念していたのですが、出口が違うので大丈夫でした。
東京駅から途中休憩を含めて3時間かからず到着できました。
楼門
三峰神社を思い起こす神聖な空気感
楼門の手前に三本杉と呼ばれる御神木があります。幹の周囲が9メートル余り、高さは五十メートルにも達し、推定樹齢6百年とされ、茨城県の天然記念物に指定されています。
昔この木の三つ又のところに、天狗が棲んでいたという伝説があるのだけど、今でも本当に居てもおかしくないなと思いました。
この杉がずっと見ていたい、そんな癒しのパワーがありました。
御岩神社
御岩神社拝殿の裏から表参道をのぼって奥宮かびれ神宮までいきます。(雨や天候不良の時は登山禁止です)
すでに木の根っこでゴツゴツ。
普段運動不足の私はヘロヘロ最後すごい坂道できつかったです。
社務所で杖を借りていて本当に良かったです。
間違ってもサンダル履きとかで軽い気持ちで行ったらダメです。
無事かびれ神宮に辿り着けたことに感謝して手を合わせました。
天照大神(あまてらすおおみかみ)、邇邇藝命(ににぎのみこと) 、そして立速日男命(たちはやひをのみこと)をお祀りしています。
山頂までは希望者のみ。ほとんどの人が行きましたね。
ここまで来るとどうせなら山頂まで上がりたい!宇宙から見えたという光の柱を見たい!という気になります。
ということで、ここから30分くらいで辿り着く山頂を目指しました。想像以上に過酷なトレッキングでした。何せ日頃運動していない私なので。遅くて他のみんなに迷惑かけると悪いので1番後ろで自分のペースであがりました。
もうね、ゼイゼイ言いながら木の根っこに気をつけながらやっと登りました。
途中写真撮る余裕なし!
山頂からの眺め
風が気持ちよかったです。

そして、宇宙から見えたといわれる柱がこちら ↓
(黒い矢印の先がその石柱)

触ったりする人がいて今は入れないように柵がしてありました。ここにも神様が居られるので手を合わせてきました。
帰りも下界まで降りるのに転ばないように必死な思いで降りました。無事に下山できて感謝!
降りたら膝ガクガクブルブル(^^;
大変だったけど、本当に御岩神社が素晴らしくもう山頂までは無理だけどまた行きたくなっています。そのぐらいすごく惹かれる場所です。
バスツアーではもう一つ大甕神社というところに行きました。
ここもすごいところでした。
織物の神様と星の神様をお祀りする全国でも珍しい神社で、 中でも星の神(甕星香々背男)の本社として多くの方々に信仰があります。

本殿がこの岩場の上にあって鎖場があるんです。鎖を使って岩を登り、本殿に行きました。
鎖は2箇所、そんなに長くないので良かったけど…
アスレチックな神社巡りをして、日頃運動不足の私は翌日から3日間筋肉痛に悩まされました。
私より3歳上の姉は筋肉痛が来なかったというから、私は相当日頃足の筋肉を使ってないということなんでしょうね。やばい…
でもとてもパワーをいただいた良いツアーでした。
時間が経ってから書いたので、だいぶ端折って書いてしまいましたが記録として残しておきたいと頑張りました。
最後に御朱印
御岩神社

大甕神社